楽天市場を使っているなら、モバイル契約による増加ポイントを比較材料にできます。ただし「合計5倍」をそのまま乗り換えで増える分として数えると過大評価になります。もともとの楽天会員基本分と、楽天モバイルの条件を満たすことで加わる分を分けます。
月の対象購入額ごとの計算例

次回の内容確認期限を過ぎています。下表は確認日当時の情報です。:
| 月の対象購入額(税抜) | 会員基本分1%の例 | モバイル増加分 | 通信料金(3GBまで・割引なし) |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 100ポイント | 400ポイント | 1,078円 |
| 30,000円 | 300ポイント | 1,200ポイント | 1,078円 |
| 50,000円 | 500ポイント | 2,000ポイント | 1,078円 |
| 60,000円 | 600ポイント | 2,000ポイント | 1,078円 |
すべて対象商品・対象期間、エントリー等達成、購入単位の端数なしとした試算。増加分は+4%、月2,000ポイント上限。基本分と増加分を混同せず、ポイントを通信料金から自動控除しません。
例の金額は税込の支払総額ではなく、SPUの計算対象になる税抜金額です。消費税、送料、ラッピング料などは対象額に含めず、クーポン値引き後の対象金額で考えます。対象外の商品・サービス、1商品ごとの端数、キャンセルがあれば実際の付与は変わります。すべての支払い額に一律の率を掛けた見積もりではありません。
この表では、会員基本分も比較用に別列へ置いています。会員基本分は楽天モバイルへ乗り換えなくても発生するため、モバイル契約の効果に足しません。他のSPUや買い回り特典もこの増加分には含めていません。
上限まで買う必要はない
もともと必要なものを購入する金額で比較するのが基本です。上限に近づけるために不要な商品を追加すれば、増えるポイントより出費が大きくなることがあります。毎月の購入額に波がある場合、たくさん買った月のポイントだけで年間の通信費を見積もらない方が実態に近くなります。
通信料金は購入額が少ない月にも発生します。ポイントが付いても請求額は自動的に下がりません。ポイントを支払いに使う操作をする場合も、「料金そのもの」と「支払いに充当したポイント」を分けて確認します。
エントリーと契約条件
楽天モバイルSPUはエントリーが必要です。購入に使う楽天IDと回線の楽天IDの一致、対象プランの利用開始、対象期間の条件を公式ページで確認します。申し込み途中で止まっている状態を、利用開始済みとして扱わないでください。一度エントリーすると条件達成中は継続対象となり、同月内のエントリー前の購入も対象です。解約した月はモバイルSPUの対象外です。付与は原則として翌月15日の期間限定ポイントで、有効期限は付与月の翌月末まで。通常の会員基本分とは扱いが異なります。SPUの付与日・有効期限(公式)も確認できます。
SPUの公式条件・エントリーでは、継続的なSPUと初回申し込みキャンペーンが同じページに並ぶことがあります。この表は継続SPUの計算例であり、初回特典のポイントを上乗せしていません。
期間限定ポイントとポイント投資を分ける
楽天モバイルのSPUで付くのは期間限定ポイントです。楽天証券のポイント投資では期間限定ポイント(SPUで付与されたポイントを含む)は使えないため、「SPUで受け取って、そのまま投資へ回す」とは考えません。楽天証券のポイント投資案内と利用できないポイントの公式FAQで、利用時点の対象ポイントを確認してください(2026年10月18日確認)。
また、証券口座を開いただけで楽天市場のSPU条件をすべて満たすわけではありません。ポイントコース、マネーブリッジ、対象となる買付など、現在の条件を楽天証券のポイントサービス案内で個別に確認します。この記事では、金融商品の購入をポイントの現金化とは扱わず、価格変動や損失の可能性を省略して口座開設を勧めません。
ポイント以外で乗り換えを判断する
自宅でつながるか、標準電話の利用が多いか、端末の買い替えが必要かで、総費用と使い勝手は変わります。今の回線の割引が家族全体に関係するなら、その割引がなくなる影響も先に確認します。料金と追加費用を読んでから、エリア・端末へ進めます。楽天市場をほとんど使わない人は、ポイントを主な乗り換え理由にする必要はありません。
